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オフィス選びの参考に!東京都内の電車乗降客数を比較しました!

カテゴリ基礎知識 2018/08/09

オフィスを選ぶには、何をポイントに検討すればよいか具体的にイメージすることが難しいと考えている企業は多いでしょう。特に、駅からの距離や周辺エリアからのアクセスなどはもっとも重要視される部分と考えられています。ここでは、東京都内の電車乗降客数の実態や、なぜ集中するのかなどについてランキング形式で解説します。

 

  1. 東京都内の乗降客数ランキング
  2. 東京都内乗降客数増減率ランキング
  3. オフィスの数と乗降客数の関係は?
  4. 様々な場所を考えてオフィスの場所を選ぼう

 

東京都内の乗降客数ランキング

乗降者数_新宿駅

東京都内では、どこの駅で乗降客数が多くなっているのでしょうか。1日の乗降人数の多い順にランキングを見ていき、開発が進んだ理由や需要についても解説していきます。

 

1位 新宿駅

JR以外にも、小田急線や京王線、西武新宿線、大江戸線や新宿線をはじめとした地下鉄も多く利用可能な新宿駅が1位にランクインしました。

交通利便性もよく、大きな住宅地もある西新宿エリアも徒歩圏内ということもあり、ビジネスの拠点として長年根強い人気があります。

新宿エリアは全体的にオフィスビルの空室率は低水準が続き、特に都庁前を含む西新宿エリアではオフィス不足が深刻化しているようです。もともと多くのオフィスビルが林立しているエリアではありますが、オフィス不足の改善のために再開発の計画も進んでおり、ビジネスとしての需要が依然として高いエリアです。東京西側のビジネスの中心地として、新宿駅の利用が多いことが考えられます。

 

2位 渋谷駅

渋谷駅は、JRをはじめ、京王井の頭線、東急東横線、田園都市線や東京メトロと乗り換えが可能なため、利用する人が多い駅となっています。また、若者に人気の街ということもあり平日でも賑わっており、若いという印象が強い渋谷ですが、ビジネスの視点で見るとIT企業が多く集まる地でもあります。渋谷ヒカリエをはじめ、2018年の春には”渋谷キャスト”がオープンしました。また、2018年の秋にオープン予定の”渋谷ストリーム”にGoogleの日本拠点が移転予定ということもあり、IT系やソフト開発系の企業をはじめ、需要が高まっているようです。

もともとは社員数の少ないベンチャー企業が集まる傾向にあり、社員数の増加に伴い渋谷から離れていくという動きが多く見られましたが、再開発によってオフィススペースの充実を実現し、より多くの企業を渋谷に集めることができると考えられます。また、複雑な構造で分かりづらい駅自体も再開発が進んでおり利便性は向上するはずです。現在は2位に位置していますが、新宿を抑えて1位になる日もそう遠くはないのかもしれません。

 

3位 池袋駅

池袋も、JR以外に東武東上線や西武池袋線、東京メトロなどとの乗り換えが可能で、新宿や渋谷と同様にターミナル駅として機能しています。

豊島区全体の人口密度が日本一で、住居エリアとしても人気な点が利用客数にもつながっていると考えられます。

サンシャインシティやPARCOなどの商業施設が有名で、また、新宿や渋谷に比べ埼玉方面からのアクセス手段が豊富なため、買い物や娯楽を目的とした人々で平日も賑わっています。

そのため、純粋なビジネス街としての印象はそこまで強くはありませんが、2015年に豊島区本庁舎の移転の後に再開発の動きが強まり、オフィスの移転先として注目され始めているようです。今後はビジネス街としての一面も期待できます。

 

4位 東京駅

東京駅は、神田や新橋、大手町をはじめとしたオフィス街が近く、また新幹線の乗り入れが活発なため、利用者数が多くなっていると考えられます。

また、既にオフィス街としての地位を確立している東京駅付近ですが、八重洲口付近の大規模な再開発が進められているため、今後はよりビジネス街として色濃く認識されるようになるのではないでしょうか。

渋谷や池袋と比較すると若者が集まるような街という印象はないため、純粋なビジネスの利用のみを考えると東京駅の利用者が一番多いような印象が持てます。

 

5位 品川駅

JRをはじめとした在来線や新幹線が通っていて、さらには羽田空港へのアクセスもよいという点で、本社・支社問わずに全国展開をしている企業を中心に多くの企業が品川にオフィスを構えています

関西方面からの新幹線での出張や、飛行機での出張の際には品川が利用されることも多く、東京の玄関としての役割を果たしていることもあり、利用客数の多さにつながっていると考えられます。

また、品川と田町の間に山手線の新駅ができるということでこれからより一層注目されていくと予想される街でもあります。

 

日本地域番付『全国・全地域の人口密度番付』より出典・参照
http://area-info.jpn.org/to21010006All.html

 

 

東京都内乗降客数増減率ランキング

乗降車数_大崎駅

次に、都内での乗降客数増減率ランキングはどのようになっているのでしょうか。順番に見ていきましょう。乗降客数が増えているということはそれだけ集客に繋がり、ビジネスのチャンスが生まれる可能性が高くなるということです。有名な駅はもちろん、意外な名前も多く連なっていますので、頭の隅に留めておいても損はしないでしょう。

 

1位 大崎駅 25.8%増

大崎駅はJR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、りんかい線などが利用できる駅となっています。5年間での増加率は25.8%とかなり増えています。その要因には、駅前の工場跡地の再開発があると考えられます。高層のオフィスビルやマンションの建設が増え、利用者数の増加につながったようです。

 

2位 中野駅 19.2%増

中野駅は再開発により、多くの大学キャンパス、オフィスが建設され、通勤や通学で利用をする人が大幅に増えたと考えられます。神奈川、埼玉、千葉を含めた「首都圏」というカテゴリーでは6位に位置しますが、「東京都」というカテゴリーでは中野駅が2位にランクインです。

 

3位 新木場駅 17.5%増

東京臨海拘束鉄道りんかい線を利用すると、コミックマーケットなどのイベント会場へ向かうことができ、利用客は増えています。新木場駅や、都内ではありませんが幕張駅のように、イベント会場の最寄り駅の増加率が増えているのは近年の傾向と言えます。

 

3位 金町駅 15.4%増

大規模なマンション建設が進み、利用者は年々増加傾向にあると見られています。2010年から立て続けに高層マンションが建設されており、今後も大規模なマンションの建設予定があるため、乗降客数は更に増加していく見込みです。また、東京理科大学葛飾キャンパスが2013年にオープンしたことも乗降客数増加の理由の一つと考えられます。

 

4位 東京駅 15.4%増

元々の新幹線利用者もあることや、東京駅が新しくなり、観光客も増加していることも要因となっています。東京オリンピックへ向けてより活発に誘致活動をしていることもあり、今後の増加も見込めます。

 

5位 品川駅 15.4%増

前述したように、在来線、新幹線、羽田空港編アクセスの良さといった点で東京の玄関として役割を足している点が増加の理由です。

また、山手線の新駅開発をはじめとする品川開発プロジェクトの影響も大きくなってくると考えられます。

 

東洋経済ONLINE『JR東日本「主要100駅」乗客増減率ランキング』より出典・参照
https://toyokeizai.net/articles/-/200172?page

 

 

オフィスの数と乗降客数の関係は?

乗降車数とオフィスの数の関係

東京都内で上場企業の本社が多いエリアはどこになっているでしょうか。また、オフィスが多いエリアと駅の乗降客数ランキングとの関係性も見ていきましょう。

 

上場企業本社が多いエリアは「千代田区」「港区」「中央区」です。大手の建設業から鉄鋼、食品、貿易など様々な業種のオフィスがあります。千代田区や港区は、最大手の企業があることでも知られています。大型のショッピングセンターなど商業施設も建設され、地下鉄を含めた交通機関のアクセスはとてもよくなっています。

 

千代田区内では、JR東京駅をはじめ、東京メトロなどの地下鉄が充実しています。乗降客数ランキングで上位となっている東京駅やランキングにわずかに入らなかった有楽町駅などが利用の多い駅となるでしょう。

千代田区は、上場企業の中でも日本経済を支えてきた大企業が集中しています。情報通信系の会社や商社・卸売系の企業が目立ち、特に丸の内や大手町には有名な上場企業の本社ビルが並んでいます。

港区内では、JR山手線と大江戸線が利用できますが、山手線の利用がメインとなるケースが多いのではないでしょうか。乗降客数ランキングで上位となっている新橋駅や品川駅は、通勤での利用がかなり多くなっているでしょう。

六本木、汐留、お台場、赤坂も港区に含まれるため、大手テレビ局が集まり、また、有名所の広告代理店などの本社があるため、情報通信系の企業を中心に上場企業が集中しています。

 

中央区内では、JRや東京メトロなどが利用できます。中央区もランキングで上位となった、東京駅や新橋駅などが最寄り駅となることが考えられます。東京駅も新橋駅も他のエリアと重複して利用されている駅となっていますので、アクセスの便利さは高いことが想定されます。

日本橋や銀座などを中心に上場企業の業種のバランスがよいのが中央区の特徴で、素材・化学系や商社・卸売系の企業数は23区内でトップを誇ります。

 

ライブドアニュース『23区バトル:こんなに差があるの!?東証一部上場企業が多い区はどこだ』より出典・参照
http://news.livedoor.com/article/detail/11610892/

 

 

様々な要素を考えてオフィスの場所を選ぼう

首都圏_乗降車数_まとめ

オフィスを選ぶ際には、最寄りの駅からのアクセスの良さも重要な要素となります。通勤のしやすさだけではなく、来客者が利用する電車のアクセスや外回りでのアクセスの良さなども検討する必要があるでしょう。そのためには、今回紹介した乗降客数のランキングも参考にしながら、より多く利用されている駅やより便利な乗り換えアクセスがある駅などをチェックしながらオフィス選びを検討していきましょう。

 

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