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オフィス移転にかかる初期費用はどれくらい?コスト削減方法とは!?

カテゴリオフィス移転時のコストを知る 2017/12/01

オフィス移転を考えるにあたって、初期費用の概算は早い段階でしっかり把握しておく必要があります。移転には様々な費用がかかるため、想定外に高くなってしまったということがないよう気を付ける事が大切です。

ここでは、オフィス移転を任された担当者なら知っておかなければならない初期費用のこと、またその削減方法について詳しく解説していきます。

  1. 賃貸契約を結ぶのに必要な初期費用はどのくらい?
  2. オフィス移転には工事費用もかかる!目安はいくら?
  3. 初期費用を抑える方法は?知っておきたい内装工事費用削減のコツ
  4. オフィス移転にかかる計画的に準備し賢く削減!

 

賃貸契約を結ぶのに必要な初期費用はどのくらい?

賃貸契約を結ぶのに必要な初期費用はどのくらい?

賃貸オフィスを契約するときには、さまざまな費用がかかります。毎月の賃料や共益費だけでなく、契約にかかわる初期費用を把握する必要があります。具体的にどんな費用がどのくらいかかるのか見ていきましょう。

 

■ビル移転時想定一時概算費用例 (50坪、月額賃料(共益費込)80万円を想定)

ビル移転時想定一時概算費用例
※上記想定費用は現時点の市況下で一般的な契約及び施工を行った場合の概算です。
※上記費用はあくまで概算であり、表記された金額で契約及び施工することを保証するものではありません。
※什器・備品の買替費用は含んでいません。

 

保証金(敷金)

賃貸契約を結ぶ際に、入居テナントが賃料を滞納したり過失により建物に損害を与えたりした場合に備えて、担保としてオーナーに支払うお金が保証金です。オフィスの場合、保証金は賃料の6カ月から12カ月分が目安となります。基本的には退去時に残債務を差し引いた金額が返還されます。また、償却費・原状回復費として一部差し引かれることもありますので、契約時に確認が必要です。

 

礼金

契約時に入居テナントからオーナーへお礼として支払うお金のことです。礼金は保証金とは違い、返還されることはありません。マンションやアパートなどの住宅の契約には多く見られます。賃貸オフィスでは少ないですが、中小規模の賃貸オフィスでは必要になることもあり、賃料の1カ月から2カ月分が相場です。

 

前賃料・前共益費

賃料や共益費は入居までの期間があいていても、契約時に最初の1カ月分を前もって支払う場合があります。契約日によっては翌月分も必要になることがありますので、契約時の初期費用に入れておきましょう。

 

火災保険料

オフィスで火災が発生したときに備えて、契約時に損害賠償火災保険への加入が求められます。重大な過失により火災を起こしてしまった場合だけでなく、近隣火災によりオフィスに損害が生じた場合や水害、水漏れなども対象になりますので、加入したほうが無難です。加入する際は補償内容によって金額が変わってくるので、必要な補償項目を確認します。

 

手数料

物件を紹介してくれた仲介業者に対し、契約成立時に支払う手数料のことです。上限は宅建業法により「家賃の1カ月分プラス消費税」と決められています。

 

現オフィスの償却費・解約時の違約金

償却とは、現在賃貸契約を結んでいるオフィスを解約するときに、保証金から差し引かれるお金のことです。相場は賃料の1カ月分または保証金の1割から2割程度となっています。償却費がない場合も多くあります。また、入居時の取り決めにより契約期間の途中解約で違約金が発生するケースもあります。現オフィスの契約書などでしっかり確認しておきましょう。

 

オフィス移転には工事費用もかかる!目安はいくら?

オフィス移転には工事費用も掛かる!目安はいくら?

オフィスの移転には工事費用もかかるというのはご存知でしょうか。

大きくは、新オフィスの内装工事費用、現オフィスの原状回復工事費用です。
工事の発注者や工事業者によってA工事、B工事、C工事に分けられ、入居者が費用を負担する工事もあるので注意が必要です

それぞれの工事は下記のように区分されます。

工事区分表

A工事

ビルのオーナーが費用を負担して、オーナー指定の工事業者に発注する工事です。ビルの構造に係る部分や共用部分などの工事が該当します。入居者はA工事に関しては指示できないため、契約時に建物の耐震性や防火性などはしっかりと確認しておくことが必要です。また、壁の強度や建物の構造を把握しておくことで、テナント入居者が行う内装工事を計画的に進めることができます。

B工事

入居者が費用負担をして、ビルのオーナーが指定した工事業者に発注をする工事です。貸室内の空調や電気・照明の移設や増設、消防設備工事などがこれに該当します。B工事についてはテナント入居者が費用をコントロールできない部分でもあるため、しっかりと確認しておく必要があります。

C工事

入居者が費用負担として発注する工事です。工事を行う業者も入居者が指定できる場合が多いです。
B工事と異なり、オフィスのエントランスの造作や会議室の仕切り壁などが該当します。所有権も入居者のものとなりますが、工事にはオーナーの承諾が必要です。C工事は入居者が業者を指定できるため、費用をコントロールすることができます

 

原状回復費用とは

現オフィスを明け渡す際、内装を借りた当初の状態に戻す工事を原状回復工事といいます。オーナーの指定業者に発注し、入居者が費用負担をします。オフィスの場合は契約期間内に工事を完了する必要があるため、引越しのスケジュールには注意が必要です。
費用については、現オフィスの内装にもよりますが、平的に坪あたり2~6万円程かかります。オーナーやビル規模等によっても異なるため、早い段階で見積もりを取る事をお勧めします。指定業者といっても、発注者として交渉ができないわけではありません。高額な見積もりが出てきた場合は、合い見積もりを取るなどして費用を交渉する事も可能です。

 

忘れてはいけない 引っ越し費用

オフィスのデスクや椅子、PCなどの什器や書類、複合機などの運搬、搬入・搬出時にビルの建物・設備を損傷しないよう、ビルの養生なども含まれます。一般的には一人あたり2~3万円程度程の費用がかかります。重量物の量や、エレベーターの有無、クレーン作業の有無などによっても費用は変わってきますので、新オフィスの搬入経路などを確認しておくとよいでしょう。

 

初期費用を抑える方法は?知っておきたい内装工事費用削減のコツ

初期費用を抑える方法は?知っておきたい内装工事費用削減のコツ

今までのオフィス移転には多額の費用がかかります。しかし、費用を安く抑えるコツを知っているだけで、費用を削減する可能性があります
特に、内装工事には想定外の費用がかかることも多いため、できるだけ抑えたいものです。
ここでは、オフィス移転にかかる内装工事費用を削減するコツを紹介しましょう。

居抜き物件を探す

通常、賃貸借契約を解約する場合には、原状回復工事を実施します。居抜き物件とは、前の入居者の内装を原状回復せずに、全部もしくは一部を引き継げる物件の事です。
そのため、うまく活用すれば内装工事費用を抑えられる可能性があります。たとえば、間仕切りやエントランス等の造作などがそのまま使える状態であれば新たに工事をする必要がありません。
オフィス移転にかかる内装工事費用の相場は、坪8万円から20万円ほどかかるといわれています。50坪のオフィスを内装工事した場合、400万円以上の費用が必要です。
これはオフィス移転にかかる費用の内、かなりの割合を占めます。
前入居者との交渉が必要となりますが、必要なものを引き継ぐことができれば、内装工事費を減額することができます。

 

現オフィスを居抜きで募集する

現在契約しているオフィスを居抜き募集するという方法もあります。居抜き募集とは内装の原状回復を行わずに、次の入居者を募集することです。
現オフィスのオーナーの承諾が必要ですが、次の入居者がうまく契約成立すれば、原状回復費用を抑えることができます。
原状回復費用の相場は坪2万円から6万円程度かかるといわれているので、50坪のオフィスの場合、100万円以上の費用を削減することが可能です。
また、原状回復に時間がかからない分だけ移転の直前まで現オフィスを利用できるというメリットもあり、重複して家賃を払う期間も最小限で済むため、移転にかかる費用も抑えられます。ただし、居抜き募集をしても、契約終了までに次の入居者が見つからない場合は、原状回復工事をする必要があります。そのため募集期間が限られることになるので、なるべく早めにオーナーの承諾を得る必要があります。

 


オフィス移転にかかる費用は、計画的に準備し賢く削減!

オフィス移転にかかる費用は、計画的に準備し賢く削減!

オフィス移転にかかる費用について、簡単にご紹介いたしました。

オフィス移転にはさまざまな費用がかかるため、担当者は事前に大まかな費用を見積もっておく必要があります。特に大きな負担となるのが内装工事費用や原状回復費用ですので、忘れずに行いましょう
費用の見積もりは不動産見積もりサイトなどで概算シミュレーションすることもできますが、各会社や業種によって異なるため移転が確定している方は、直接お問合せいただくことをおすすめいたします。

実際に移転準備には半年以上かかるといわれているため、担当者だけでなく専門家やコンサルタントの意見も参考に、計画的に進めることが求められます。それにより無駄な費用や時間を省くことも可能になるでしょう。

 

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