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オフィスの節電対策をご紹介!我慢をせずに電気代削減!

カテゴリオフィスをもっと心地よくする 2018/12/11

近年、オフィスの節電対策に力を入れる企業が増えてきました。節電に取り組むことで経費を削減することができ、環境対策に力を入れているというアピールにもつながります。万が一電気が使えなくなった場合でも、普段から少ない電力消費に慣れていれば、復旧までの負担も軽くなります。

そこでこの記事では、オフィス節電の意識を高めるためにも、オフィスの節電方法や取り組み時の注意点を解説します。いますぐできるオフィスの節電方法から、さらに節電効果が高い大規模な取り組みまでご紹介しますので、自社の状況に応じて参考にしていただければ幸いです。

  1. オフィスの電力消費事情
  2. オフィスにおける節電方法
  3. オフィスの節電をする際の注意点
  4. コツコツ継続的に節電しよう!

 

オフィスの電力消費事情

オフィスの電力消費事情

オフィスの節電を考えるに前に知っておきたいのは、そもそもオフィスの電力消費はどのようになっているのか、ということです。

資源エネルギー庁推計によると、オフィスビルの電気代の内訳は、空調が約48%、照明が約24%、パソコンやコピー機等のOA機器は約16%で、その他はすべて合わせて12%程度とされています。
空調、照明、OA機器のこれら3つで約88%、つまり9割近くの電力を消費しています。ということは、これら3つの項目で節電に励めば、オフィスの節電対策には効果が高いということになります。

また1日の電気の使われ方を見ると、昼間(10〜17時)の電力消費が最も高く、昼間に比べて夜間の電力消費は30%程度しかありません。つまり昼間の電力使用を見直すことが、オフィスの節電対策には効果的といえます。

 

 

オフィスにおける節電方法

オフィスにおける節電方法

そこで今回は、節電効果の高いこれら3つの項目について、オフィスでの効果的な節約術をご紹介します。

空調の節電

オフィスの空調で最も分かりやすいのは、設定温度の適温を心がけるということです。

一般的に適温とは、夏場は冷房を28℃以上、冬場は暖房を20℃以下だと言われていますが、特に近年の暑さを考えると、それを守るのも難しいかもしれません。けれども設定温度を1℃変えるだけで、5〜10%程度の節電効果があると言われています。なるべく適温を意識しましょう。

また、クールビズやウォームビズといったフレキシブルな服装規定を取り入れるなど、エアコンだけに頼らない工夫も有効です。同じ温度でも体感温度が低ければ涼しく感じるので、夏場は除湿機能や扇風機の併用で、無駄なエアコン消費を抑えることができます。

さらに、オフィスでも温度変化が激しいスペースを中心にエアコンを使用する、涼しいと感じたらこまめに温度設定を変える、遮熱カーテンやグリーンカーテンを取り入れる、エアコンフィルターの清掃を行うなど、日々のちょっとした心がけも大切になってきます。観葉植物の視覚的効果で室内の快適性を改善するのもよいでしょう。

 

照明の節電

オフィスの照明で節電を進めるために一人ひとりが最も簡単にできることは、使っていない照明はこまめに消すということです。使用後の会議室やトイレ、給湯室など常に照明をつける必要がないスペースでは、意識してこまめに電気を消すことで照明にかかる電力消費を抑えることができます。しかし、どうしてもスイッチの操作が面倒だったり、たびたび消し忘れてしまう場合には、人感センサー付きの照明で対策をしましょう。

また、照明の間引きも効果的です。照明の間引きとは、業務に支障が出ない程度に電球や蛍光灯を抜いてしまうというものです。単純に抜いた分だけ節電につながりますが、適当に抜いてしまうと手元やパソコンの画面が見づらくなったり、オフィス全体が暗くなりすぎてしまったりするので、段階的に間引くなどの工夫が必要になるでしょう。

さらに朝から晩まで照明をつけっぱなしにするオフィスでは、消費電力が少なく交換頻度も少なく済むLED照明に切り替えることも効果的な方法です。蛍光灯からLED照明に変えることで、電気代を約半分に抑えることができます。節電効果の高いLED照明ですが、蛍光灯型LEDは40W型で1本10,000円程度と高価なので導入コストが高く、設置にあたって工事が必要な場合もあります。

照明の数が多かったり、入居しているオフィスビルの関係でLED照明に切り替えることが難しかったりなど、LED照明への切り替えにすぐに取り組めない場合は、オフィス移転時にLED照明化することを検討しましょう。

 

OA機器の節電

パソコンやコピー機等のOA機器の節電には、以下のような方法が効果的です。

  1. スリープ機能を利用する
    最近のOA機器は、多くの機種でスリープ機能を搭載しています。業務中に電源を完全に落としてしまうと起動に時間がかかり生産効率を下げてしまいますが、スリープ機能を利用すれば、電力消費を抑えつつすぐに使える状態を維持することが可能です。業務中はスリープ機能を利用する一方で、帰宅時には電源OFFや休止状態にするといいでしょう。
     
  2. モニターの明るさを落とす
    モニターの明るさは、一般的に工場出荷状態では明るめに設定されています。画面が暗すぎて見えにくくなっても困りますが、業務に支障が出ない程度に、標準の設定からモニターの明るさを下げるといいでしょう。モニター画面の明るさを抑えることで、酷使しがちな目への負担も軽減されます。
     
  3. 消費電力の少ないOA機器に切り替える
    オフィス内のOA機器で電力消費が大きいのは、コピー機やプリンターなどの大型機器です。また、古い機種のパソコンの数が多い場合も電力消費が大きくなってしまいます。5年以上前の機種を使い続けているなら、消費電力の少ないOA機器に切り替えるというのも一つの手です。今すぐ大規模な切り替えは難しいということでしたら、オフィス移転時にOA機器の切り替えを検討しましょう。
     
  4. 電力消費のピーク時間帯を避ける
    オフィスの節電を考えるうえで、オフィス全体の電力消費量を抑えることは有効な方法ですが、同時に、同じ電力消費量でも、電力消費を分散させるという方法も節電には効果的です。
    1日のうち、どの時間帯に最も電気を使っているかを知っておくことで、ピーク時間帯を避けて電力消費を分散させることができ、節電効果が見込めます。昼間の時間(10〜17時)、特に夏場の場合は午後の時間(13~16時頃)に電力消費のピークになることが多いので、この時間帯を避けるだけでも節電につながります
    この時間帯は業務を集中させない、定例のルーチンワークはピーク時間帯を避ける、大量のプリント出力を避けるなどの工夫で、業務の処理に伴う電力消費を分散させることが重要です。
     
  5. 勤務時間の最適化で電力消費を減らす
    オフィスにわずかでも人がいれば、照明やPCなどで、電力が消費されます。特に夜間の残業は明るい照明が必要ですので、より多くの電気を使わなくてはなりません。ノー残業デーなど勤務時間の制度的な見直しを行うことで、オフィス内に人がいる時間を減らすことができ、節電になります

資源エネルギー庁「節電アクション」より出典・参照
http://www.meti.go.jp/setsuden/pdf/east02.pdf

 

 

オフィスの節電をする際の注意点

オフィスの節電をする際の注意点

これまでオフィスの節電について考えてきましたが、その際に注意すべき点はどのようなことでしょうか?

生産性が下がらないように気をつける

照明の間引きやパソコンのモニター画面の明るさを下げることは節電につながりますが、暗くなりすぎて生産効率を下げてしまったり、社内全体の雰囲気が暗くなってしまったりしては、逆効果です。また、節電を意識しすぎて適温ではなくなったり、社員に負担をかけすぎて体調を崩す人が増えたりするなど、節電対策に振り回されてしまうかもしれません。社員の反応を見ながら、適度に節電対策を行う必要があります

 

社員全員で取り組む

節電対策は一部だけで取り組んでも効果は出ません。社内全体を巻き込むことで、大きな節電効果が期待できます。節電に取り組む際には社員への告知を徹底するなどして、社員全体を巻き込むようにしましょう。また、空調の設定温度などで不満が出る、過度な節電の呼びかけなどによって、社員のモチベーションが下がり生産性が下がってしまうなど、意識の低下も考えられます。節電に取り組む理由や過程を見える化することで、社内の節電意識を高めるようにしましょう。

 

 

コツコツ継続的に節電しよう!

コツコツ継続的に節電しよう!

今回の記事では、オフィスの電力消費事情から効果的な節電対策についてご紹介しました。

朝から晩まで、電気は欠かすことのできない存在です。特にオフィスでは、業務時間中はつけっぱなしにすることが多いかと思います。ちょっとした節電対策でも節電効果は見込めますし、毎月の電気代節約にもつながります。

一度にすべての節電対策に取り組むことは難しいかもしれませんが、社員一人ひとりが節電意識を持ち、日々のちょっとしたことからコツコツと継続的に節電に取り組むことが、節電対策の最初のスタートです。今できることから始め、環境を一気に変えやすいオフィス移転時などには大規模なオフィス節電を導入するなど、状況に応じて節電対策に取り組むようにしましょう

 

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