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学生の心を惹きつける!内定者懇親会のポイントを解説!

カテゴリ基礎知識 2018/04/26

内定者を集め、会社の事業内容や職場環境を説明する内定者懇親会。中には内定書と承諾書を取り交わす内定式を兼ねたものもありますが、その目的は単に内定の意思確認をするだけというわけではありません。内定者と実際に入社した社員数が合致しない場合をさけるためにも内定後のフォローを十分に行いましょう。

今回は、内定後のフォローとしてぜひ取り入れていただきたい内定者懇親会についてご紹介致します。内定者懇親会の目的や実際のフローについて理解を深めることで、内定者の不安を取り除き、モチベーションを向上させることも出来るでしょう。

 

 

内定者懇親会を開催する目的

事務手続きを終えた後に内定者を集めた食事会として内定者懇親会を開きます。内定式や懇親会の中で経営者自らが話す機会を設けたり、改めて事業内容の説明を行ったりする時間を設けることで、内定者自身が「なぜ、この企業を選んだのか」を再確認することができます。

内定者懇親会は経営層のメンバーと内定者のみしか参加できないと決められているわけではありません。実際に働く先輩社員を参加させ、内定者と交流させることで、その企業で仕事をしていく具体的なイメージを持たせることができるでしょう。新卒採用の場合、内定者は社会人経験が少ない人が多く、実際に企業で働くイメージ自体を持てていない人も多いようです。漠然と働くことに対し不安を抱く内定者に対して、内定者懇親会に参加してもらうことで、不安を払拭させる機会を得ることができます。

 

内定者同士の友好を強くするため

就職したにもかかわらず、入社してから3年以内に会社を退職してしまう人は一定数いるとされています。
厚生労働省のデータによると、大卒のおよそ3割、高卒のおよそ4割の人が就職してから3年以内に退職しています。

(厚生労働省:『新規学卒就職者の離職状況(平成26年3月卒業者の状況)を公表します』より出典)

早期退職を防ぐためには同期の存在が重要となります。大阪にあるハローワークが3カ月未満で退職した人を対象にアンケートを取ったところ、同期がいた人は全体の14%だったのに対し、同期がいなかった人は2.5倍にあたる36%に及んだとされています。実際の入社前に同じ時期から一緒に働き始める仲間と顔見知りになっておくことで、入社後、悩みを共有し励まし合うことができるため、入社しても辞めにくい環境づくりができるようです。

 

内定者懇親会を開く上で重要なポイント

内定者懇親会は、内定辞退を防ぐという短期的な効果だけではなく、入社後の早期退職を減らすという長期的な効果も期待できます。
では、より充実した内定者懇親会にするためには、どのような点に気をつければよいのでしょうか。ここでは内定者懇親会の内容や進め方を考えるときのポイントについてチェックしていきましょう。

 

目的を明確にして企画する

内定者懇親会は、内定者の意識を高めることや、不安を取り除くことで、内定辞退や早期退職を防ぐ効果が期待できます。
しかし、目的を明確にしなければ、内定者懇親会を行っても満足の行く結果は得られないでしょう。内定者懇親会をすることで具体的にどのような状態にしたいのか、目的をはっきりさせておく必要があるでしょう。

・会社の雰囲気のよさを伝えて、長く働いてもらえる様にする
・内定者同士密に交流させることで、入社前の不安払拭に役立てる

など、目的をしっかりと見極めてから、それにあった内容を考え、具体的な企画を進めることが大切です。

 

内定者の狙いに応える内容にする

内定者懇親会の目的を決めるうえで大切なことが「内定者の状況を把握しておくこと」です。
すでに入社意志を固めて就職活動を終えているのか、内定したものの、よりよい条件を求めて就職活動を続けているのか、漠然と入社を迷っているのかによって、内定者懇親会に出席する状況は変わります。
内定者の状況を把握し、内定者が会社に求める答えを懇親会の中で見つけられるような内容にすることで、内定辞退や早期退職のリスクを下げられるでしょう。

 

内定者懇親会の流れ

内定者の期待に応えることが内定者懇親会を開く目的ですが、最初からプログラムを考えるのは必要以上に時間と労力がかかります。
内定者懇親会はある程度、行う内容が決められています。まずは基本の流れに沿って計画し、グループワークの議題や交流会の特色を出すようにすれば、企画段階から迷わずに済むでしょう。

まずは内定者懇親会の基本の流れを確認してみましょう。

  1. 会社・事業の説明
  2. 内定者同士の自己紹介
  3. グループワーク
  4. 先輩社員との交流・食事会

 

会社・事業の説明


まずは、改めて会社や事業の説明を行います。
会社や事業への理解を深めてもらうことで、志望動機を改めて確認する機会を設けることができ、入社意識を高める効果が期待できます。
また、社長をはじめとした経営陣から内定者に求めるものや、企業理念を説明してもらうという内容も魅力的でしょう。

 

内定者同士の自己紹介


内定者同士の同期の友好関係を強化し、仲間意識を高めるためには、内定者同士の自己紹介は必須でしょう。
自己紹介とグループワークを融合させ、仲間への理解を深めるために隣の人の自己紹介をするなど、ユニークな手法を取っている会社もあるようです。

 

グループワーク


Photo by Karolina Grabowska - kaboompics.com

グループワークは、内定者懇親会の目的に合わせたさまざまな工夫ができるプログラムです。
会社としての特色を出すことができるため、企画段階で特に力を入れたい項目だと思います。社内で行うのであれば、先輩社員とのパネルディスカッションなど、食事会の前に先輩社員との関係をある程度構築できるような内容にするのもおすすめです。

また、最近では会社やホテルなどの宴会会場だけでなく、より活発的な体験を演出する会社も増えています。これにはオフィスなど決められた場所で話すよりも、性格や特徴が浮き彫りになりやすく、より他者理解を深めたり、コミュニケーションを活発にできたりするというメリットがあります。このほか、利益を生み出す企画を考えてもらい、プレゼンを行って最も優れた企画を表彰するものや、内定者全員で採用ページの作成を行い、実際にリリースするなど、実践的なプログラムにすることで働く意識を高めている会社もあるようです。

 

先輩社員との食事会・交流会


先輩社員との交流は入社後のイメージが付きやすく、内定者懇親会では必ずと言って良い程実施されるプログラムです。
面接の場以外で初めて先輩社員と交流ができる場ということもあり、実際に内定者懇親会に参加した内定者の間でも先輩社員との交流がためになったと感じる人は多いでしょう。
役員よりもより身近な社会人と交流することで働く意識を高められたという内定者も多いようです。

 

運営の際に注意すべきこと

将来的に自社へ入社する人材だったとしても、内定者はまだ学生であることを忘れてはいけません。
内定者懇親会を実施する場合は、開催日を考慮する必要があるとともに、あくまでも主体的に参加してもらうことが大切です。
強制的に参加を強いることや、会場で就職活動を終わらせるよう迫るなど、内定者にとって負担になる行為は避けましょう。

 

最後に

内定者懇親会は内定者の不安を払拭できる絶好の機会であり、内定者の入社意識を高めるための重要な行事でもあります。
定期的なフォローと十分な計画を練ることで、学生でもある内定者が主体的に参加できるような環境を整えましょう。参加してもらった内定者の意識を高め、経営層だけでなく同期や先輩社員と友好的な関係を築くことが出来るようにすることで、入社し、長く働いてもらうことが出来るでしょう。この機会に是非、内定者懇親会を新たに計画してみましょう。

 

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